【競走馬ランキング 2022年度版】思い出の名馬を勝手に発表!!

管理人が本格的に競馬をやり始めたのは、当時20歳の2007年からです。
それまでもディープインパクトの有馬記念など、要所要所では馬券を購入してましたが、当時は4号機のパチスロ(2007年9月に撤去)にドハマりしてましたので、競馬はそこまででしたね(笑)
そんな管理人が自分の思い入れのある馬を勝手にランキングするので、2007年~2022年までを対象に発表したいと思います。
毎度のことながら、競走馬に関する詳しい情報ではなく、管理人の思い出を勝手に語りたいと思いますので、よろしくお願いします(^o^)/
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ランキング10位~1位

10位 ジェンティルドンナ

2011年(2歳)~2014年(5歳)まで活躍。通算成績は19戦10勝 [10-4-1-4] JRA年度代表馬(2012・2014年)、JRA最優秀3歳牝馬(2012年)、JRA最優秀4歳以上牝馬(2013・2014年)を受賞。

史上4頭目の牝馬三冠も達成しており、ディープ産駒の牝馬で最高傑作という声もありますよね。
三冠達成後のジャパンカップでは、前年牡馬3冠を達成したオルフェーヴルと対決。見事なタックルをカマシて勝利を収めてます。(笑)ちなみにこの時の騎手は岩田康誠騎手。さすが!この頃から・・・ね!まぁ嫌いじゃないですがw

管理人の思い出として、引退レースとなる有馬記念では、広島に帰省する新幹線の中で1時間半悩んだ結果・・・ジャスタウェイから買いました。(ジェンティルじゃないんかい)
行きつけのお好み焼き屋で、エピファネイアから買った友人とレースを見ましたね。ジャスタウェイ4着で、エピファネイア5着だったので、そりゃー勝ち誇りましたよ。負けてるけど。
「ジェンティルドンナのラストランは買えた」って結果論を言い続けてた記憶が強く残っているので、この馬を10位にさせてもらいました。

9位 ダイワスカーレット

2006年(2歳)~2008年(4歳)まで活躍。通算成績は12戦8勝 [8-4-0-0] JRA賞最優秀3歳牝馬(2007年)、JRA賞最優秀父内国産馬(2007年)を受賞。

12戦12連対と生涯一度も連対を外すことがなかった非常に安定感のある牝馬!(この記録はシンザンに次ぐ歴代2位)ライバル関係にあるとされたウオッカとは、5回対決して2勝2敗1分の五分五分。この馬といえば、主戦の安藤勝己元騎手!そうなんです。多数のメディアに出演し、競馬の魅力を伝えているアンカツさんです。今やTwitterで競馬に関することをつぶやく競馬好きおじさんなんて言われてますが、すごい騎手だったんですよ!・・・みんな知ってるか(;'∀')
逃げ馬だったんですが、逃げてこの成績は強いとしか言いようが無い!この馬も最強牝馬論争の一頭に挙がりますが、一時期は1番強い牝馬だったんじゃないかと思ったこともあり、9位にランクインしました。

これだけ連対しているにも関わらず、当時の管理人はダイワスカーレットの逆張りばかりしてました。( ;∀;)
自分が買った馬がダイワスカーレットに負けまくってたので、余計に強いというイメージが残ってるのかもしれませんね(笑)

8位 キズナ

2012年(2歳)~2015年(5歳)まで活躍。通算成績は14戦7勝 [7-1-2-4] JRA最優秀3歳牡馬(2013年)を受賞。

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に盛んに使われるようになった『絆(キズナ)』という名を、当時牧場で一番の期待を受けていた本馬に名付けたという由来があります。
この馬のベストレースは何といっても、2013年の日本ダービー!武豊騎手が自身のベスト騎乗はキズナとのダービーだと言ったとか言わなかったとか。(どっかで言ってたというのを見た気がするけどソースはわからんかった)
管理人行きつけの居酒屋のマスターが2013年3月11日に急死したので、この年のダービーはすごく記憶に残ってます。マスターが亡くなったのが、ちょうど大震災から2年後だったので忘れられないですね。そんな個人的にも色んなことがあった社会人4年目のダービー。「キズナ」を感じずにはいられないですよね。
当然、キズナから購入・・・してなかったんですよ( ;∀;)なんなら1円も買ってなかったんですよね(笑)
どの馬から買ったのかは覚えてない。でもキズナを1円も買わなかったことに対して、会社の先輩から買わなかった理由を聞かれたんで、買ってなかったという記憶だけは強烈に覚えてます。というか買ってない理由なんて聞かれても「そんなん結果論じゃね?」としか言えねーよ。ということで8位にランクイン!

7位 クロノジェネシス

2018年(2歳)~2021年(5歳)まで活躍。通算成績は 17戦8勝 [8-3-4-2] JRA特別賞受賞馬(2020年)を受賞。

史上2頭目となる宝塚記念の連覇、牝馬では初のグランプリ3連覇を達成!当時コントレイルの主戦ジョッキーであった福永祐一は、2021年9月27日時点において「2500メートルまでならクロノジェネシスは日本ではトップ」と評価していました。(コントレイルもっと褒めろや)

管理人的には、「俺がこの馬を買えば来ない、買わなければ来る」の代表的名馬でした。桜花賞、オークスを頭で買っても来なかったので、頭で買うのをやめた秋華賞は1着。悔しいので次走のエリザベス女王杯を頭で買ったら5着でしたね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
そこから宝塚記念→有馬記念→宝塚記念のグランプリは1回も頭で買いませんでした。でも、友人が有馬記念2020の3連単を的中!焼肉に連れってもらったから許した!焼肉の思い出で7位にランクイン!

6位 ヴィクトリー

2006年(2歳)~2009年(5歳)まで活躍。通算成績は16戦3勝 [3-1-2-10] 主な勝鞍は2007年の皐月賞。

初めてに近いレベルで馬券をがっつり買ったのが、この年の皐月賞。そうなんです。お笑い芸人「爆笑問題」の田中裕二さんが797万円の高額配当を手にした皐月賞です!

今でこそ、携帯で簡単に馬券が買えるようになりましたが、当時はウインズで紙馬券を買っていた人が多いはず。管理人もレース時間はアルバイトがあったので、事前に馬券をウインズに買いに行ったんですよ。初心者の勘なのか、田中勝春騎手騎乗の7番人気、単勝17.3倍のヴィクトリー以外来る気がしない。ヴィクトリーの頭から3連単を500円ずつバラで大量に買ったんです。買い方を知らないため、フォーメーションという発想もなかったんですよね(笑)アルバイト先ではテレビで競馬を見れたので、ドキドキしながらレース開始を待っているその時、友人から一通のメールが・・・「(15番人気単勝100.6倍の)サンツェッペリンから買うわ
すごく嫌な予感というか胸騒ぎがしたんですが、バイト中で追加購入などできない。レースが始まり、絶叫したその結果は・・・1着ヴィクトリー、2着サンツェッペリン、3着フサイチホウオー(1人気)
なんと3連単1,623,250円の高配当。( ;∀;)3着フサイチホウオーは買ってたんですが、サンツェッペリンがどこにもない!!!友人の連絡がもう少し早ければ、爆笑問題を超える811万円という配当を手にできたかもしれないと考えると、悔しくて悔しくて3週間くらいまともに眠れなかったです。(ちなみにその友人は馬連100円94,000円のみ的中)

この時、フサイチホウオーが「負けて強し」って言われてましたが、もはやどうでも良かったですね。あれから15年。今年の皐月賞のドウデュースが同じように「負けて強し」と言われているんだから面白いよなぁ・・・

5位 ウオッカ

2006年(2歳)~2010年(6歳)まで活躍。通算成績は26戦10勝 [10-5-3-8] JRA顕彰馬選出(2011年)、JRA賞年度代表馬(2009年・2008年)、JRA賞最優秀4歳以上牝馬(2009年・2008年)、JRA賞特別賞(2007年)、JRA賞最優秀2歳牝馬(2006年)を受賞。

みんな大好きウオッカが5位!64年ぶり史上3頭目の牝馬による日本ダービー制覇、ライバルであるダイワスカーレットと激戦を繰り広げた天皇賞秋、前が壁をこじ開けて勝利した安田記念など、記憶に残る名レースが多いのが愛されてる理由ではないでしょうか。

管理人のこの馬との思い出は何といっても日本ダービー。ランキング4位の「ヴィクトリー」から悲しみの連鎖は続くんですよね。この日本ダービーで管理人が頭に選んだ馬は・・・そうなんです!ウオッカなんです!馬券の買い方を勉強し、皐月賞で3週間眠れなかった雪辱を晴らすべく、意気揚々とウオッカをヘッド固定した3連単フォーメーションを3万円分購入!(学生の頃のほうがお金あったなw)
これもアルバイト先でレース観戦。よく考えたらすごいバイト先だな。今はやめましたが、タバコも吸ってたし、ビールも飲みながらバイトしたんよね・・・まぁそんなことはさておき、この日本ダービーでウオッカが追い上げて来た時の興奮は今でも忘れもしません。バイト先で叫びましたわ。「いけーウオッカ!うおーーー!キター!」・・・ん?2着アサクサキングス?そうなんです。実は皐月賞の時に勝ってたアサクサキングスを切って、サンツェッペリンを買ってたんです。3着のアドマイヤオーラは購入してました。3連単の配当は驚愕の2,155,760円!もし2着に皐月賞で買ってたアサクサキングスを入れていれば×500円で1千万以上の配当を手にすることができました!
今度は1カ月枕を濡らしましたとさ。今考えたら、同じようなひとがたくさんいるからの高配当なんですけど、当時はそこまで考えられなかったですw

管理人が競馬を始めた2007年は、年間通してG1大荒れの年でした。このダービーの前のNHKマイルCはピンクカメオが1着で3連単970万、ヴィクトリアマイルはコイウタが1着で228万円でしたからね。この2レースにも思い出があるのですが、それはまた別の機会にお話することがあれば。

4位 アーモンドアイ

2017年(2歳)~2020年(5歳)まで活躍。通算成績は15戦11勝 [11-2-1-1] JRA年度代表馬(2018年・2020年)、JRA最優秀3歳牝馬(2018年)、JRA最優秀4歳以上牝馬(2020年)を受賞。

史上5頭目となる牝馬三冠制覇、史上2頭目となる天皇賞(秋)連覇、史上2頭目となるジャパンカップ2勝を達成。ドバイターフとヴィクトリアマイルを加え、日本調教馬として初めて芝GI級競走9勝を挙げた文句なしの最強牝馬!牝馬というか牡馬込みでも最強じゃないかな。主戦のルメールも特別扱いしてた印象が強いので、よほどの馬だと思いますね。

2020年の3冠馬3頭によるジャパンカップのワクワク感は異常だったし、その3頭による決着というのもホントに熱かった。確か同レースがG1の3連単の配当が当時歴代で1番安かったんですよね。
とにかくキレる足があったので、見ているほうも盛り上がりました。アーモンドアイの仔がどんな走りを見せてくれるのか今から楽しみです!(エピファネイアつけてたけど大丈夫かな)

3位 オルフェーヴル

2010年(2歳)~2013年(5歳)まで活躍。通算成績は21戦12勝 [12-6-1-2] JRA最優秀4歳以上牡馬(2012年)、JRA年度代表馬(2011年)、JRA最優秀3歳牡馬(2011年)、JRA最優秀4歳以上牡馬(2013年)受賞。

今更この馬の説明は不要でしょう。史上7頭目となるクラシック三冠2年連続凱旋門賞2着、逸走してなお存在感を見せた阪神大賞典、引退レースで他馬を圧倒した有馬記念・・・怪物馬と言われるとまずこの馬を思い浮かべますよね。(結局説明してる)

数々の名レースを見せてくれる同馬ですが、管理人の1番の思い出は2012年の天皇賞春。全力で買った時に限って惨敗したんですよね(=_=)
逃げたビートブラックと後続の差が15馬身差くらい開いて直線に入り、残り200mでオルフェーヴルが物理的に届かない位置にいた時は絶望でしたね。これは競馬と関係ないですが、その直前にスロットで4万負けてたのでとても悲しかったです。なんか負けた時の思い出ばかりだなぁ。まぁ勝ってないから当然かw

当時の思い出は天皇賞春ですが、何度も見返したのは上の動画の2013年の有馬記念。1頭だけ手応えが違うし、本当に強い!何度見ても飽きませんね!

2位 コントレイル

2019年(2歳)~2021年(4歳)まで活躍。通算成績は11戦8勝 [8-2-1-0] JRA最優秀2歳牡馬(2019年)、JRA最優秀3歳牡馬(2020年)、JRA最優秀4歳以上牡馬(2021年)を受賞。

ご存じの通り、無敗でクラシック三冠を達成した名馬
管理人は別サイトで5ch(2ch)のまとめサイトを運営しているのですが、いまだにコントレイルの話題は多いです。否定的な意見も目にしますが、管理人は好きですね。見た目もとってもかわいいんです!
特に引退レースで優勝した際に見せた主戦の福永祐一騎手の漢泣きには、思わずもらい泣きしてしまいました。
もっと走ってる姿を見たかったというのは本音ですが、ディープの後継種牡馬として、コントレイルの仔に期待ですね!

1位 キタサンブラック

20015年(3歳)~2017年(5歳)まで活躍。通算成績は20戦12勝 [12-2-4-2] JRA年度代表馬(2017年)、JRA最優秀4歳以上牡馬(2017年)、JRA年度代表馬(2016年)、JRA最優秀4歳以上牡馬(2016年)を受賞。

第1位はキタサンブラックです!馬主はサブちゃんこと歌手の北島三郎さん

管理人がこの馬に注目し始めたのは、3歳時に3着に粘った2015年の有馬記念からでした。ちなみにこの時の有馬記念は、2着のサウンズオブアースとキタサンブラックを軸とした3連単2頭軸マルチ全流しで的中してます( ・´ー・`)
その有馬記念を見て2016年はキタサンブラッが主役の年になるという確信を持ち、上の動画の天皇賞春で単勝を買ったんです。一旦はカレンミロティックに差されるんですが、差し返す勝負根性を見て、大興奮したのをよく覚えてます。渋谷の家電量販店のテレビでレース見てたので余計に記憶に残ってますね(笑)
その勝負根性を警戒して、同年の有馬記念で対決したサトノダイヤモンド(1着)は、キタサンブラック(2着)に馬体を併せないように離れて差したとか。まあその有馬記念の勝利はサトノノブレスのアシストありきですが。

キタサンブラックは毎レース予想の時に不安要素を挙げられてましたが、「終わってみればキタサンブラック」だったレースが多かったと思いますね。脚質は自在性があったと思いますが、基本は逃げてましたので、逃げ馬ってそんなもんなのかな。

武豊騎手とも名コンビでしたよね。勝負服も好きだったなぁ。
個人的には最強馬に名乗りを上げてもおかしくない1頭だと思ってます!

まとめ

動画はJRA公式チャンネルから引用しております。
各馬の1番好きなレースを選定しましたので、良かったら視聴してください。

毎年数多くの名馬が誕生しているので、その中でランキングを作るのは難しいですね。やっぱり競馬を始めた年有馬記念ですごいパフォーマンスを見せてくれた馬が印象に残ってるのかなと感じました。

競馬って、振り返ると一瞬で当時の記憶がよみがえりますよね。記憶のスポーツと言われるのもわかる気がします。

もしよかったら、

皆様の好きな競走馬や当時の思い出なども是非コメントください!

以上

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